2016年12月08日
急なことでいかなくてはいけないのが葬儀になります。お世話になった人が亡くなることもありますし、親族や友人が亡くなるということもこれからでてきます。そんな時にマナーを知っておくことによって、恥をかくことなく過ごすことができます。お焼香をするときなどは手順やマナーがありますので、それを知っておくことによってより安心した参列をすることができるようになります。人によってはごく身近な人もいますし、またビジネス万では、仕事関係でも遠い関係の人の葬儀に出席をすることもあります。お焼香とは、仏や死者に向けて香を焚いて拝むことになりますので、とても重要な役割を持っています。
細かくした香を香炉に落として焚くことで、煙が出てきますので、穢れを取り除いてくれる儀式となっています。様々な人がやることになりますので、子供から大人までしっかりとした作法を持ってやることです。やり方としては、一般的に左手に数珠を掛けて右手でやるのが通常のマナーになります。もちろん、左利きという人もいますが、できれば作法どおりにすることがベストといえます。まずはお寺さんからの合図があると、焼香台の手前で止まり遺族と僧侶に一礼をすることになります。ありがとうございますという感謝の気持ちを表していくことになりますので、粛々と進めていくことです。そして、身を正して遺影に合掌をしてから一礼します。
ネクタイなどが曲がらないように一度確認をして、しっかりと身を引き締めることです。そして、焼香台に進み、お焼香をすることになりますので、順番がきたらやることです。時間がないからといって割り込んだりしないようにすることが大切になります。そして、終わった後には再び合掌して、最後にもう一度遺族に一礼をすることを忘れないようにします。その後に席に戻ることになりますが、気持ちを取り乱さないようにすることが大切です。気持ちが込みあがってくることもありますので、心を乱さないようにします。
(参考)
知らないと損してる!葬儀に関してのサイト「葬儀レガシー」オフィシャルホームページ
www.sogilegacy.net
> 外部サイトにリンク